虚無日記

残念な人の残念な人による素敵な人のための日記

『ゲーテ格言集』

高橋健二編訳(1991)『ゲーテ格言集』、新潮文庫


個人的に、いい表現だなぁとか、面白いなぁとか、ためになるなぁと思ったことを主観的(恣意的?)に抜き出してみた。ゲーテいいよなぁ……、そんなよく知らんけど。

でもこれは格言ですわ。

 

「鉄の忍耐、石の辛抱」(p.7)

 

「われわれが不幸または自分の誤りによって陥る心の悩みを、知性は全く癒すことができない。理性もほとんどできない。時間がかなり癒してくれる。これにひきかえ、固い決意の活動は一切を癒すことができる」(p.84)

 

「義務の重荷からわれわれを解放することのできるのは、良心的な実行だけである」(p.85)

 

「気分がどうのこうのと言って、なんになりますか。/ぐずぐずしている人間に気分なんかわきゃしません。/……今日できないようなら、あすもだめです。/一日だって、むだに過ごしてはいけません」(pp.85-6)

 

「利己的でない好意的な行いが、最も高い最も美しい利子をもたらす」(p.87)

 

「われわれは結局何を目ざすべきか。/世の中を知り、これを軽蔑しないことだ」(p.157)

 

リンクのはちょっと違うのでページ数とか留意。

 

ゲーテ格言集 (新潮文庫)

ゲーテ格言集 (新潮文庫)